ロシア旅行(45)

※ロシア旅行(45)<六日目>-2004.10.1-

大ホール(鏡の間)から、他の部屋に移動する。 先ずは、
「暖炉の間」である。 大ホールに比べれば、当然部屋は
小さいが、天井まで届くような陶器製の暖炉が幾つも並ん
でいる。 陶器製の暖炉そのものが素晴らしいが、天井一
面に画かれたフレスコ画もまた立派である。 あまりにも
長時間、天井を眺めていたら頚が痛くなった。 

さて、次の部屋へと移動する。 各部屋をつなぐ通路自
体が、これまた、素晴らしいのには感嘆する。

「白の食堂」に入って行く。 300年前の、宮殿内での華
やかな食事が想像され、興味深い。 当時、ガラス製品、
陶磁器製品共に、貴重品なので、『番町皿屋敷』のお菊
さんのような事件も起きたのではないかと、変な考えが
頭の中をよぎる。 何故か、天井に素敵な絵画が埋め
込まれている。 

幾つかの部屋を通り過ぎて、いよいよ待望の「琥珀の間」
へと進んで行く。 ところが、残念ながら、ここだけ撮影禁
止であり、がっかりする。 しかし、心にしっかり映像を焼
き付けようと、気を取り直す。(映像は明日)


大ホール(鏡の間)の鏡・エカテリーナ宮殿

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暖炉の間

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同上天井

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追加画像は下記をクリックして下さい

各部屋をつなぐ通路・エカテリーナ宮殿へジャンプ





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